XFN-ASIAによると、米清涼飲料大手コカコーラが7日発表した2005年第4四半期(10−12月期)の最終利益は、前年同期比28%減の8億6400万ドル(約1000億円)となった。特別項目計上前の1株当たり利益は46セントとなり、市場予想の45セントを上回った。売上高は同7%増の55億5000万ドル(約6500億円)となり、市場予想の54,億ドルを上回った。販売は特に中国、ロシア、ブラジル、トルコで好調だったが、北米では同3%増にとどまった。