CBS MarketWatchによると、3日の米株式市場は、米労働省が3日に発表した1月の雇用統計で、失業率が5年ぶりの低水準となり、雇用市場の改善が示される一方、同月の平均時給賃金が市場予想を上回って上昇、賃金インフレの可能性が示されたことから、FRB(連邦準備制度理事会)が再度利上げを行うとの観測が高まって売られた。米インターネット検索大手グーグルや、米インターネット小売大手アマゾン・ドットコムが発表した決算が振る