AFX通信によると、米労働省が3日に発表した1月の雇用統計によると、同月の非農業部門就業者数(軍人を除く、季節調整済み)は前月比19万3000人の増加となった。市場予想24万8000人を下回った。ただ、過去2カ月分が8万1000人増と市場の予想以上に上方修正された。失業率は前月の4.9%から4.7%へ低下し、2001年4月以来の低水準となった。これは家計部門の年初の指標調整に伴うもの。1月の平均時給賃金は、前月比7セント(0.4