XFN-ASIAによると、米ISM(サプライマネジメント協会)が1日発表した1月の米製造業景況指数は、12月の55.6から低下して54.8となった。コンセンサス予想の55.4を下回った。新規受注指数は12月の59.1から58.0に低下、雇用指数は12月の53.6から51.3に低下した。また、価格指数は65.0となり、12月の63.0から上昇した。ISM景況指数は主に米製造業の景気動向を示し、50が好不況の分岐点とされる。これを上回れば製造業の「景況拡大」