XFN-ASIAによると、米商務省が30日に発表した12月の米個人消費支出は前月比0.9%増となった。一方、個人所得は同0.4%増、実質可処分所得は同0.4%増だった。個人消費支出、個人所得とも市場予想とほぼ一致した。FRB(米連邦準備制度)がインフレ指標として重視している、食品・エネルギーを除いたコアPCE(個人消費支出)価格指数は同0.1%上昇となった。前年比では1.9%上昇となり、FRBのインフレ率の許容範囲である1.0−2.