CBS MarketWatchによると、17日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の2月物は、産油国イランの核開発問題をめぐり、同国と欧米諸国との間で緊張が高まっていることに加え、世界8位の産油国であるナイジェリアで、武装勢力による石油関連施設への攻撃が続いていることから、需給逼迫(ひっぱく)懸念が高まって買われ、一時1バレル=66.45ドルまで上