XFN-ASIAによると、韓国中銀の韓国銀行は12日、金融通貨委員会を開き、政策金利である1月のコール金利の誘導目標を、市場予想通り3.75%に据え置き、景気回復を支持する姿勢を示した。同行は、先月、3.50%から0.25%引き上げている。韓国銀行は、据え置き決定後に発表した声明文の中で、「昨年第4四半期のGDP成長は、事前予想の4.8%を上回り、5%台の前半と推定している」とし、経済回復が予想より速いペースで進んでいると