シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営するスマートデイズが経営破綻した問題で、物件所有者に対する融資が問題となったスルガ銀行。8月9日午後3時に開示した2019年3月期の第1四半期(4月ー6月)決算では、シェアハウス関連融資が大きく業績に影を落としている状況が改めて浮き彫りになった。開示資料によると、2019年3月期の第1四半期決算で融資の焦げ付きに備える与信費用が膨らみ、経常利益は前年同期に比べ109億7400万円減って