東京医科大が入試の点数を不正に操作し、女子合格者の数を抑えていたと報じられた問題で、東京医大をめぐる一連の問題を調べていた内部調査委員会(委員長=中井憲治弁護士)は8月7日午後2時から、東京都内で会見を開いた。女子・多浪差別の得点調整がされていたことが報告された。●元文科省局長の息子への不正加点も認定2018年度入試での不正操作について、内部調査委は「二次試験の小論文で、属性による得点調整が行われた」と