宇宙科学研究所は1月17日、2015年に金星の表面にて観測された「巨大な弓状模様」の成因を解明したと発表しました。この画像は金星探査機「あかつき」の中間赤外カメラによって撮影されたものです。この南北方向に現れた弓状模様は、その長さが1万kmにも及びます。また金星には4日で金星を一周する秒速約100kmの東風「スーパーローテーション」が存在するのですが、この弓状の模様には影響を与えていません。そして宇宙科学研究