新田「凛たる燦たる」試合運びで夏甲子園初出場王手!新田校歌の最後のフレーズには、こんな言葉がある。「凛たり燦たり」。この準決勝での試合運びは、まさにその言葉を地で行くものだった。1回裏。彼らの「凛」たる攻撃は見事なものだった。遊撃手兼務ながら最速138キロの高い身体能力を発揮する東温先発・山内 朝日(3年・右投右打・171センチ60キロ・松山中央ボーイズ出身)に対し、新田は初回に2番の三上 幹太(3年主将