スター・ウォーズイヤーの今年、ヨーダとウィケットがあなたの家にも…!?

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家に帰ったら、ヨーダが迎えてくれるかも……そんな日がついにやってきました。ヨーダとは、もちろん映画『スター・ウォーズ』のヨーダ。しかもヨーダだけでなく、イウォーク族のウィケットも!  

これは、タカラトミーアーツから発売中(ヨーダは4月23日発売)の本物そっくりなウィケットとヨーダの等身大のぬいぐるみ、『リアルサイズ ウィケット』と『リアルサイズ ヨーダ』。各1000体の限定発売! 

今年12月にはいよいよ『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』が公開。その後5年連続で新作を発表予定とあって、スター・ウォーズ熱が高まっている人も多いはず。そんななか、グッズ市場もどんどん盛り上がりそうだけれど、等身大のぬいぐるみが発売されるのは、今回が史上初とのこと! さっそく、この等身大ぬいぐるみについて、企画・販売元のタカラトミーアーツに聞いてみました。

――まず、ぬいぐるみを等身大サイズにした理由を教えていただけますか?

「本商品はスター・ウォーズが大好きな方々に、映像だけでなく、実生活の中でもスター・ウォーズの世界観を味わっていただきたく、より“本物(リアル)”を表現することにこだわって製作しております。毛の質感やフォルムなどはもちろん、商品サイズに関しても“本物”を再現するべく、等身大で商品化いたしました」

たしかにリアル! 詳しく聞いたところ、ウィケットは本物の毛に近い質感を表現するためにハイパイルを使用しているとか。またヨーダにいたっては、作品中の衣装のボロボロ感に近づけるため、あえて触っているとほつれやすい生地を採用しているという。徹底したこだわりぶり! 悟ったような表情もすばらしいし、それでいて、ぬいぐるみならではの、ほっこり感に癒されてしまう。

ところで、ウィケットのグッズはなかなか珍しいのではないだろうか。
――今回、ヨーダだけでなく、ウィケットのぬいぐるみも企画したのはどんな理由からですか?

「スター・ウォーズというと、ヨーダやダースベイダーなどに注目されがちですが、実はウィケットも非常に人気があるキャラクターで、お客さまから商品化の要望が多いんです。また、ぬいぐるみ事業を展開しているチームとしては、われわれの技術を活用するのに最適なキャラクターでもあり、迷わず商品化することにいたしました」

なるほど〜。たしかにウィケットは人気がありそうだし、ぬいぐるみとして、しっくりくるのはやっぱりウィケットの方かも。商品化の要望が多かったとのことなので、今回の等身大ぬいぐるみに注目している人も多いのでは? 価格は『リアルサイズ ウィケット』が40,000円(税抜)、『リアルサイズ ヨーダ』が30,000円(税抜)と、普通のぬいぐるみに比べたら高額ではあるけれど、こだわりの完成度を見れば、納得できそう。

タカラトミーアーツの「スター・ウォーズ商品公式サイト」に、ぬいぐるみの細部まで見える写真があるので、ぜひチェックしてみていただきたい。

ちなみにリアルサイズの半分のサイズ『1/2サイズ ウィケット』(発売中)、『1/2サイズ ヨーダ』(4月23日発売)各7,500円(税抜)もあり。

いずれもタカラトミーアーツ公式通販サイトe組ほか、ネットショップや全国の専門店で取り扱っているとのこと。

それにしても、やっぱり等身大はものすごい存在感。こんなふうに自転車のカゴに乗っていたら、見た人はびっくりするはず…(やってみたいけど!)。ヨーダとウィケットと一緒に生活する気分、ぜひ味わってみたいものです。
(田辺 香)