日本の小学生チームがサッカー世界一 海外有名メディアやジダン氏も絶賛

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10歳から12歳を対象にしたFIFA公認の世界大会「ダノン・ネーションズカップ」で、日本の横河武蔵野FCジュニアが優勝し、世界一に輝いた。

この大会は、FIFA公認大会で、10〜12歳の年代のクラブ世界一を決める“少年サッカーのワールドカップ”とも言える。

ブラジルで開催された決勝でパラグアイ代表に1-0で勝利した日本代表チームに対し、大会アンバサダーを務めた元ブラジル代表のカフー氏は「盛大な拍手を送りたい。参加したどのチームも才能とプロフェッショナルな精神をピッチ上で見せてくれた」とコメントした。

同じくアンバサダーの元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏も「全ての国の参加者を称えたい。優勝した日本は見事!」と優勝チームを絶賛した。



また、スペインのマルカ紙が「サッカー界の未来は日本に。横河武蔵野フットボールクラブは他の31か国のチームより上回っていた」、フランスのフィガロ紙が「日本の子供たちがパラグアイに1-0で勝利。2万5000人のブラジルの観衆が決勝を見守った」とそれぞれ報道している。