ネイマールの帯同を望むスコラーリ「ベンチあるいはスタンドで一緒に…」
ブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、腰椎骨折のためチームを離脱したFWネイマールについて、「ベンチあるいはスタンドで我々と一緒にいてほしい」と、今後の試合でチームに帯同することを望んでいる。
『スカイスポーツ』によると、スコラーリ監督は「このことはすでに彼にも伝えてある。すべては今後数日の回復次第だ。もしも可能であれば、彼は我々と一緒にいることになる」と語り、8日の準決勝ドイツ戦、さらには13日の決勝でネイマールがスタジアムに来ることを希望しているようだ。
4日に行われた準々決勝コロンビア戦で背後からDFファン・スニガの膝蹴りを受け、腰椎を骨折する重傷を負ったネイマール。負傷直後はピッチに倒れ込んだまま、身動きも取れなかった。指揮官によると、駆け寄ったDFマルセロに「足の感覚がない」と訴えたため、深刻な状態であることを察知したマルセロは取り乱しながら慌ててドクターを呼んだのだという。
ヘリコプターでキャンプ地のリオデジャネイロをあとにし、チームを離脱したネイマールについて、地元メディアは自宅のあるサンパウロに戻って回復に努めていると報じている。当面は背骨を固定して安静にする必要があり、ヘリコプターでキャンプ地を離れる際も担架に横たわったままだった。
この数日でスタジアムを訪れることができるまでに回復するかは不明だが、決勝の舞台となるマラカナンでネイマールと一緒に優勝の喜びを分かち合いたいという願いは、指揮官だけでなく、チーム全員の思いであるはずだ。
『スカイスポーツ』によると、スコラーリ監督は「このことはすでに彼にも伝えてある。すべては今後数日の回復次第だ。もしも可能であれば、彼は我々と一緒にいることになる」と語り、8日の準決勝ドイツ戦、さらには13日の決勝でネイマールがスタジアムに来ることを希望しているようだ。
ヘリコプターでキャンプ地のリオデジャネイロをあとにし、チームを離脱したネイマールについて、地元メディアは自宅のあるサンパウロに戻って回復に努めていると報じている。当面は背骨を固定して安静にする必要があり、ヘリコプターでキャンプ地を離れる際も担架に横たわったままだった。
この数日でスタジアムを訪れることができるまでに回復するかは不明だが、決勝の舞台となるマラカナンでネイマールと一緒に優勝の喜びを分かち合いたいという願いは、指揮官だけでなく、チーム全員の思いであるはずだ。