トラと一緒に“自撮り”違法化、米ニューヨーク州で最高5万円の罰金。

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米ニューヨーク州が、トラとの“自撮り”写真を違法化した。

同州の立法者たちは、人々がトラと一緒に写真を撮ることを禁止するという法令を発布し、写真共有サイト「Instagram」などのオンラインアプリにトラと一緒に写った写真を投稿した場合、最高500ドル（約5万円）の罰金が科されることになった。

マンハッタンのリンダ・ローゼンタール下院議員は、米ニューヨーク・ポスト紙に「熊や猿と一緒に写真を撮るのはかまいません。ただあの大きな猫をリストから外さなければいけないだけです」とコメントしている。