インスタントとは思えないほどハイクオリティで上品な塩ラーメン「日清ラ王 塩」を食べてみました
「まるで、生めん。」のようなおいしさを追求した日清 ラ王の袋麺から8月5日(月)に新しく発売されるのが「日清ラ王 塩」。じっくり炊き出した鶏むね肉をベースに魚介や昆布・香味野菜などを加えた塩味の清湯系スープになっているとのことなので、どんなものなのか、実際に作って食べてみました。
"まるで、生めん。" の日清ラ王から、ついに「塩」が登場!!「日清ラ王 塩 5食パック」2013年8月5日(月)新発売
http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_release.html?nid=3172
これがパッケージ。1袋5食入りです。
一食あたり320kcal。
原材料はこちら。
ということで、さっそく作っていきます。
袋の中には麺と液体スープのみが入っていました。
麺は3層太ストレート ノンフライ麺です。
作り方は一般のインスタントラーメンと一緒。500mlのお湯を沸騰させて……
麺を投入。
4分間ゆでます。
その間にあらかじめ器にスープを入れておきます。
ラ王 塩はコショウの風味が特徴ということなので、よく見るとスープの中にコショウっぽい物体が入っているのが分かります。
4分後、麺がほぐれたら鍋から器にお湯だけを先に入れ、スープをよくかき混ぜて溶かします
そして麺をお皿に移したら完成。この時点で鶏がらスープのいいにおいがふわっと広がり、ものすごく食欲がかきたてられます。
スープは澄んだ色。
まずは麺オンリーで一口。太麺のため、非常にモチモチとした食感が感じられ、コシもあり、フニャッとした通常のインスタント麺とは一線を画した仕上がりになっています。鶏ベースのスープもあっさりと上品ながら複雑な香りもあり、ラーメン屋さんのラーメンにはかなわないかもしれませんが、食堂などで提供されるラーメンよりは上。家庭で食べているとは思えないクオリティになっていました。
素ラーメンで食べても全く物足りなさを感じないのですが、より豪華にして食べたい!という時は卵やねぎ、チャーシューなどをのせてもOK。
スープがおいしいので煮たまごではなく、シンプルに普通のゆで卵で全く問題ありません。
発売は2013年8月5日。価格は1袋500円(税別)で、1袋5食入りなので1食100円なのですが、100円とは思えないクオリティで非常に上品な塩ラーメンが食べられるようになっていたので、単に「作るのが面倒……」という時だけでなく、おいしい塩ラーメンが安くたべたい、という時にもぴったりです。