【エンタがビタミン♪】面白ければ結果はどうなったっていい? AKB握手会の罰ゲームに賛否。
AKB48の全国握手会でメンバーによるチーム対抗ゲーム“A-1グランプリ”が行われた。その罰ゲームは粉まみれになったり、鉄棒にぶら下がって落ちたら体重が明かされるというものだった。戸賀崎支配人やメンバーがGoogle+でその様子を報告したところ、ファンからイベントのあり方について賛否のコメントが殺到している。
“『UZA』全国握手会イベント AKB48祭り”が2月9日と10日にさいたまスーパーアリーナで開催された。AKB48グループ総支配人による『戸賀崎智信 Google+』では、イベントの様子が写真と共に報告されている。その中で、罰ゲームで粉にまみれるメンバーの姿に「盛り上がりが写真で伝わりますでしょうか?」とコメントしたものや、「ぶら下がり罰ゲーム」と説明した鉄棒にぶら下がるメンバーの写真がアップされた。ぶら下がり罰ゲームの方は落ちると体重が明らかとなるしくみだ。
同イベントでは体調を崩して途中退場したメンバーや、泣き出したメンバーもいたようだ。『小林茉里奈 Google+』では、「最後泣いてしまって、ご心配おかけしました。もう復活しました」と綴られており、この日の『仁藤萌乃 Google+』には、会場にいたファンから「抱えられて退場して行ったので心配しました」といった彼女を気遣うコメントが多数寄せられている。
また『市川美織 Google+』では、「ドクターストップといっても大したことではなく、元気ですのでご安心ください」と粉まみれになった顔の写真を公開すると、ファンから「怪我は大丈夫だった?」などのコメントが届いており、大事には至らずとも負傷したようだ。
『島田晴香 Google+』でも、「次は絶対勝つ! 今日も粉まみれに…」と全身真っ白な姿をアップしている。彼女の場合はぶら下がり罰ゲームにも参加しており、「間違いなくMVP」と応援する声の中に「体重ばれちゃったね」、「ダイエット頑張って」といった内容から体重が明らかとなったことが分かる。
こうしたイベントをメンバーはどう思っているのか。それぞれでモチベーションは違うだろうが『片山陽加 Google+』に綴られた「色々あったけど、結果面白ければどーなったっていいんだよね。みなさんが面白かったって思っててくれたらそれで…あざだらけになったかいありました」という言葉には、「楽しめたけど、どうしても心配になる」、「全力で取り組んでいる姿を見て号泣しました」、「ただ面白ければいいってもんでもないと思う」、「無理して耐える必要ないからね」など多くの反響があった。
戸賀崎支配人のGoogle+へも「芸能の中で生きる道を自ら選んでる訳ですから、企画を盛り上げるため多少体を張るのは普通」、「“何でもアリのAKB”とはよく言ったものですね」とこの程度はやむを得ないといった捉え方がある反面で、「これを面白いと思ってやったんですか? 趣味が悪い」、「現場で観てたんですげど、ファンはドン引きでしたよ」と楽しめないとする内容まで様々な意見がある。
新年の1月20日には「今年は握手会の限界に“挑戦”して行くつもりです」と決意を示した戸賀崎支配人だけに、斬新なものをと考えた結果が今回の罰ゲームだったのではないか。しかし、メンバーの本音やファンの声にはしっかり耳を傾けて今後のイベントの参考とする必要がありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
“『UZA』全国握手会イベント AKB48祭り”が2月9日と10日にさいたまスーパーアリーナで開催された。AKB48グループ総支配人による『戸賀崎智信 Google+』では、イベントの様子が写真と共に報告されている。その中で、罰ゲームで粉にまみれるメンバーの姿に「盛り上がりが写真で伝わりますでしょうか?」とコメントしたものや、「ぶら下がり罰ゲーム」と説明した鉄棒にぶら下がるメンバーの写真がアップされた。ぶら下がり罰ゲームの方は落ちると体重が明らかとなるしくみだ。
また『市川美織 Google+』では、「ドクターストップといっても大したことではなく、元気ですのでご安心ください」と粉まみれになった顔の写真を公開すると、ファンから「怪我は大丈夫だった?」などのコメントが届いており、大事には至らずとも負傷したようだ。
『島田晴香 Google+』でも、「次は絶対勝つ! 今日も粉まみれに…」と全身真っ白な姿をアップしている。彼女の場合はぶら下がり罰ゲームにも参加しており、「間違いなくMVP」と応援する声の中に「体重ばれちゃったね」、「ダイエット頑張って」といった内容から体重が明らかとなったことが分かる。
こうしたイベントをメンバーはどう思っているのか。それぞれでモチベーションは違うだろうが『片山陽加 Google+』に綴られた「色々あったけど、結果面白ければどーなったっていいんだよね。みなさんが面白かったって思っててくれたらそれで…あざだらけになったかいありました」という言葉には、「楽しめたけど、どうしても心配になる」、「全力で取り組んでいる姿を見て号泣しました」、「ただ面白ければいいってもんでもないと思う」、「無理して耐える必要ないからね」など多くの反響があった。
戸賀崎支配人のGoogle+へも「芸能の中で生きる道を自ら選んでる訳ですから、企画を盛り上げるため多少体を張るのは普通」、「“何でもアリのAKB”とはよく言ったものですね」とこの程度はやむを得ないといった捉え方がある反面で、「これを面白いと思ってやったんですか? 趣味が悪い」、「現場で観てたんですげど、ファンはドン引きでしたよ」と楽しめないとする内容まで様々な意見がある。
新年の1月20日には「今年は握手会の限界に“挑戦”して行くつもりです」と決意を示した戸賀崎支配人だけに、斬新なものをと考えた結果が今回の罰ゲームだったのではないか。しかし、メンバーの本音やファンの声にはしっかり耳を傾けて今後のイベントの参考とする必要がありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)