(上)「AD-RW900-B」、(下)「AD-RW900-S」

写真拡大

ティアックは、USB接続対応CD/カセットレコーダー「AD-RW900」を、「AD-RW900-B」(ブラック)は1月下旬に、「AD-RW900-S」(シルバー)は2月中旬に発売する。メーカー希望小売価格は、2種類とも6万8250円。

さまざまな入力ソースを任意のメディアへ

カセットレコーダーとCDレコーダーを中心に、さまざまなメディアをデジタル化またはカセットへ録音できるコンビネーションレコーダーで、録りためたカセットテープを音楽用CD-R/RWに録音できるほか、USBメモリーにMP3フォーマットでの録音も可能だ。

一般的な音楽CD(CD-DAフォーマット)に加えて、MP3/WMAファイルが記録されたCD-R/RWの再生や、カセットテープの録音/再生、USBメモリーの音楽ファイル(MP3/WMA)再生に対応し、アナログライン入力のほか、レコードプレーヤーを 接続できるフォノ入力端子を装備している。デジタル入力は光デジタル入力端子を備え、オーディオCDフォーマットである44.1kHzのほか、32kHz/48kHzのデジタル信号も直接入力し記録できる。

音楽用CD-R/RWだけでなく、USBメモリーやカセットテープへの録音も可能で、本体背面に装備されたUSB端子を使えば、デジタル化されたオーディオデータをパソコンへ転送できる。