海外では、下火になりつつある、ミニバンブーム。 広さと多人数乗車が出来る代わりに、どうしてもスタイルと走りに鈍重さが生まれてしまいます。


しかし日本では、まだまだミニバン全盛。走りに拘らない若者が増えたせいか、その勢力は衰えを見せません。


自分が若い時は、クルマに触るだけでもワクワクし、運転できる喜びがあり、楽しさがありました。


それは今よりも魅力的なクルマが多く、走る事の楽しさや、面白さを教えてくれるクルマが多かった気がします。


そんな中、免許を取って、最初に買うクルマのおすすめを個人的にピックアップしてみました。



トヨタ MR-2 2人しか乗れないデメリットがあるが、そこはミニバン全盛の今では逆に新鮮に感じる。運転席の後ろから聞こえるエンジン音にもシビレる、今では数少ないミッドシップエンジン、2シーターカー。中古車価格も走行距離8万キロ前後で70万以下。


ビルシュタインダンパー搭載の?型以降のGT系がおすすめ。



日産 シルビア(S15) 今では数少ないFR2ドアスポーツ。MR2と違い、後席も装備しているので実用面では上。走りもターボを搭載するspec.Rでは、1.2トンのボディを軽々振り回せる。価格はspec.Rだと100万円を超える物が多いですが、中古市場を根気よく探せば7万キロ代で70万円台の物もみつかるようです。



インテグラ TypeR(DC5) 先代に続き最速FF車の名前を不動の物にした1台。


ハッチバックスタイルと言う事もあり、シルビアよりさらに実用面では上。


走りはホンダ特製のK20A i-VTECエンジンでFF、NAながら驚きの速さが自慢。


価格は8万キロ代で100万円を切る物も多く、シルビアより割安感はあります。


 


まだまだ、おすすめのクルマは山のようにありますが、今回はトヨタ、日産、ホンダ編と言う事で、その中でも軽量スポーツをピックアップ。どれも運転が楽しくなる1台。


来年発売のFT-86、BRZに通じるピュアスポーツ達です。


(井元 貴幸)


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