――恋愛がモチーフの曲を作る際に、お互いの恋愛観を話すことは?

Daichi:恋愛観みたいなものを改まって話したりはしないですけど、例えば「さよならマイデイズ」だと、友情観みたいな話を聞いて作りあげたり、そういうことはありますね。改めて話すというより、日常の会話の中でな感じですね。

――お二人が魅力に感じる、惹かれるタイプはありますか?

Daichi:好きな芸能人とか、そういう話はよくしていて、Mayの話は聞いてるけど(笑)。

――Mayさんの好きなタイプって?

May:映画「トワイライト」のロバート・パディンソンとか、そういう感じですね。

――自分と価値観が近い方がいいとか、逆に自分には無いものをたくさん持っている方がいいとかは?

May:あまり関係無いかなぁー。閃きみたいな感じ。見て、しゃべって、好きかどうか、初めからすぐ分かります。

――Daichiさんは、女性ボーカルとして魅力に感じる部分もあると思いますが、仕事以外の部分で魅力に感じる女性は?

Daichi:インテリジェントな人ですね。僕は結構、変人な方だと思うので、変な知識とかを仕入れるのが好きなので(笑)、そういうのに付いてきてくれる人がいいですね。

May:変な人(笑)。

――Mayさんは、日本で一人暮らしを始められたそうですが、如何ですか?

May:すごく難しいですね。一人で住んでると、掃除も洗濯も料理も全部やらなきゃいけないでしょ。でも、すごく大人になったみたいな気持ちがあります(笑)。本当に自分の力で生活してる!みたいな感じですよね。

――クローゼットを見渡して自分のファッションの好みを実感したり、部屋のインテリアの好みを感じることはありますか?

May:ファッションはいつも新宿とか渋谷とかに行くので、若者のブランドは大抵好きですね(笑)。テイストだったら、ナチュラルな感じが。お部屋は全部白を使って、目に優しいピースフルな感じの方がいいですね。
 

――ファーストアルバム以降、今後に向けて考えられていることはありますか?

Daichi:初めてフルアルバムが出来たので、これをもってツアーをして、その完成度を高めたいなと今すごく思っていますね。今のところ、ライブは、ギター、ダンサー、VJが入るのを基本形にしています。メディアアート的なアプローチを取り込んだり、エンターテインメントに、マルチに楽しめるコンサートを目指しているので、いろんな要素を楽しんでもらえたら嬉しいです。

――前回5月に東京・渋谷duoで行われた「E-TRiPPER 2」を観させて頂いたんですけど、MCとかMayさんは結構自由な感じだなーと思ったんですけど…。

Daichi:自由ですね(笑)。

――Mayさんは、MCは得意ですか?

May:すごく難しいですよ。日本語でアドリブで話すのは、まだまだですね。すぐには、言葉がでてこない時があります。

――MC以外で、自分にとって課題に感じていたり、今後伸ばしていきたいと思う部分はありますか?

May:もっとお客さんとつながりたいですね。

Daichi: 今でも、お客さんとは、交流できていると思うんだけれど、ステージ上で感じたことを、とっさに日本語にできないので、そこがもどかしいんでしょうね。

May:そうそう。

Daichi:でも、日本語も加速度的に上手になっているので、すぐできるようになると思ういますね。

――日本語があまり分からなくても、一生懸命に伝えようとしている姿は伝わります。

May:ありがとうございます。頑張ります(笑)。

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