大谷翔平 1か月マウンドから遠ざかる中で打撃好調「しっかり反応できている」 今季初“1試合2発”で25・26号 打率も3割目前
ドジャースの大谷翔平選手が日本時間6日のカブス戦で今季初の1試合2本塁打をマーク。3安打と奮闘しましたが、チームは6-7で敗れて、今季ワーストを更新する6連敗となりました。
初回、カブス先発の今永昇太投手から高めのストレートをとらえて、ライトへ25号先頭打者アーチ。打球速度は177キロの低い弾道での一発でした。
6点を追う8回には、打線が3点を返して、なおも2アウト1塁の場面で打席を迎えた大谷翔平選手が右腕ライアン・ゼファジャン投手の変化球をとらえ、26号2ラン。再び低い弾道でレフトスタンドに運びました。
「よくはなっているかなと思っています。どっちも弾道が低めで、ちょっとここ(リグリー・フィールド)以外だったら入るか分からない打球だったので、完全なホームランではなかったですけど、それでもまあいいコースに対して、しっかり反応できていると思っています」
打撃の状態について振り返った大谷選手は、この試合で今季初の1試合2本塁打を記録。しかし、チームは1点差に迫るも反撃及ばず。前カードのレッドソックス戦に続き、2カード連続スイープをくらいました。
大谷選手は今季ドジャースに移籍後初の開幕ローテーション入りし、14試合で8勝2敗、防御率1.79をマーク。
ところが左膝の炎症や右上腕二頭筋の違和感などを抱え、日本時間7月3日を最後に1か月登板から遠ざかっています。
以前の取材では「まずは(回復を)待つのが一番じゃないかなと思う。まだ7月ですし、9月あたりになったときにどういう判断をするかはその都度決めたい」と語っていました。
それでも大谷選手は3安打3打点の活躍で、今季打率.297に浮上し、3割が目前。直近9試合連続安打となり、その間は35打数16安打の打率.457と絶好調です。
投打ともにハイレベルな数字が並び、記者にも“MVP争い”に関して問われますが、「あんまり今の段階で気にしてもしょうがないことではあるので、数字は上がったり下がったりするものですし、その時によって有利かどうかも変わってくるので、今は早く1勝して流れを止めるというのが最優先かなと思います」と次戦を見据えました。
ドジャースは日本時間7日は試合がなく、8日から敵地チェイス・フィールドで同地区2位のダイヤモンドバックスと戦います。
