裁判終結受け、松本人志側代理人が声明「記者会見の実施予定等について…」
「週刊文春」による、お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志（61）の記事を巡る裁判が終結したことを受け、松本側の代理人を務める八重洲総合法律事務所が15日、公式サイトで3人の弁護士連名で、声明を発表した。以下全文。
ダウンタウン・松本人志、名誉棄損訴訟の訴え取り下げへ報道関係者各位
松本人志氏と株式会社文藝春秋外1名との裁判が終結したことを受けて、これまで多くの報道関係者から松本氏の記者会見の実施予定等について問い合わせをいただいておりますが、本件に関して、すでに公表済みのコメント以外の情報発信を行うことは、関係者との協議及びその結果の趣旨・内容に鑑み控えざるを得ませんので、何とぞご理解賜りますよう、お願いいたします。
なお、訴訟関係者の同意の上で終了した私人間の民事的な案件について、訴訟追行の方針を含め、事実に反する見解のほか具体的な根拠に基づかない臆測や決めつけによるコメント等が散見されておりますが、そのような報道をされることは、関係者の静ひつを乱すだけでなく、名誉やプライバシーを著しく侵害することになりますので、厳に慎まれるよう、お願いいたします。
