最終予選4戦勝ちなしとなったバーレーン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 バーレーン代表は現地11月14日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選第5節で、中国とホームで対戦した。

 試合は一進一退の攻防が続き、膠着状態となっていたなか、バーレーンは0−0で迎えた87分にアブドゥルワッハーブ・アル=マールードの浮き球パスに反応したアリ・ハラムが胸トラップから右足のボレーを叩き込んでネットを揺らす。しかしVARの結果、オフサイドと判定されて得点は認められず。

 すると直後の90+1分に一瞬の隙を突かれ、チャン・ユーニンにゴールを許してまさかの失点。0―1で敗れて最終予選4試合勝ちなしとなった。
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 この結果を受けて、SNS上では母国ファンから「新しい監督を雇え」「クソ試合だ」「集中力がまったくない」「負け犬」「他にどこに勝てるんだ?」「魂も戦術もない」「笑い者だ」などの怒りの声が上がっている。

 バーレーンは次節、19日にホームでオーストラリアと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部