結婚を延期された30歳美人エステティシャン、婚約者と濃密キス!婚約者の“結婚できない理由”を乗り越え結婚へ
今年1月に婚約するも、入籍できずにいた会社員のシュウヘイ(30)とエステティシャンのカホ(30)が、結婚することを決断。幸せいっぱいに熱いキスを交わした。
11月7日、ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』の最終回となる第8話が放送された。
本作は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。スタジオではヒコロヒーがMCを務めるほか、さや香・新山がレギュラー出演する。
30歳の誕生日にプロポーズされ、当初の予定では半年後に入籍する予定だったカホ。しかしシュウヘイの申し出により、入籍は延期に。やがて2人は、関係に答えを出すべくギリシャへ旅立ち、最終日を迎えた。7日間の旅を終えても、カホの意思が変わることはなく、結婚を希望。一方のシュウヘイは、悩みに悩んだ末、カホと共に歩んでいく決断を下した。シュウヘイにとって結婚の障壁となっていた金銭面への不安も、カホが楽観的な反応を示したことで、心が軽くなったようだ。
結婚へ進むことを確かめ合い、返却されていた婚約記念のブレスレットを、再びカホの手首につけたシュウヘイ。その後は「大好き」とストレートに愛を伝え、カホの体を力強く抱きしめた。さらに「カホちゃん」と名前を呼び、見つめあってキスする様子も。幸せそうな2人に、スタジオのMC陣からも「よかったね〜」と声が上がった。
カホはシュウヘイとハグを交わしながら、「許さないからね。幸せにしなかったら許さないからね!エーゲ海に誓って〜!」と叫んでケラケラ笑い、幸せオーラ全開。そんなカホの隣で、シュウヘイは「一生幸せにします」と誓った。
その後、2人はレストランのテラス席に移動し、結婚を祝して乾杯。するとその直後、ウェイターが小さな箱を2人のもとに運んできた。箱の中身は、結婚指輪。シュウヘイは1月にプロポーズした際、カホにブレスレットを贈っていたが、実は結婚指輪も購入していたのだった。シュウヘイは「俺の中でもすごくモヤモヤしていて、これを1月に買っていたんだけど、ずっと渡せなかった」と明かし、改めて「受け取ってくれますか?」と質問。嬉しそうな笑みと共にカホが「はい」と答え、指輪をつけたところで、ギリシャでの2人のVTRは幕を閉じた。
共に生きていく決意を固めたシュウヘイとカホを、スタジオのMC陣も祝福。ヒコロヒーが「いいプロポーズでしたね。ミキティ先輩もちょっと泣いていましたけど」と、ゲスト出演した藤本美貴に話を振ると、藤本は「途中からシュウヘイ推しになっていたので。うちのシュウヘイよく言った!頑張ったよ!みたいな」とファン目線で応援していたことを明かし、「自分の気持ちを言えなかった子が、あんなにもはっきりと、笑顔になって良かったです」としみじみ話していた。