大冠高で野球部員を指導したイチロー氏【写真:代表撮影】

写真拡大 (全2枚)

イチロー氏が野球部員のリクエストに応え…自らお好み焼きを焼いた

 マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が9日から2日間、大阪・大冠高で野球部員を指導した。2日目の10日には、選手のリクエストに応えて自らコテを持ち、お好み焼きを作った。スーパースターの“おもてなし”にファンも仰天。「うそでしょ」「粋すぎる」と声をあげた。

 イチロー氏はこの日、午前11時20分頃にグラウンド入り。選手は昼食を摂り、保護者がお好み焼きを焼いていた。ここで選手が「1枚焼いてもらっていいですか?」とリクエスト。イチロー氏は「そのために来たから」と笑いながら応じた。

 自らコテを持ってひっくり返すと、選手たちは「お〜」とあおった。成功させたイチロー氏は“どや顔”。一口食べて「うまい!」と“自画自賛”し、グラウンドに向かっていった。

 高校生からの“無茶ぶり”に応じ、手際よくお好み焼きを作ったイチロー氏。ファンも注目し、「イチローが焼いたお好み焼きが欲しい」「いつも優しい」「神対応すぎる」「すごい贅沢なお好み焼き」「さすがイチローさん」「ユーモアがあっていいね」「なんて凄すぎ」「やさしいなぁ」「素敵すぎる」「一流の方の対応ってやっぱり違う」とSNSにはコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)