【熊本競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】11Rは松岡孝高 「めったにないチャンス」
【11R】地元ファンの声援を背に田中会が逃げ切り連発。九州勢が6人優出し、その折り合いが注目されたが、田中会には松岡孝が続く地元連係。福岡勢は浅見―名川―桑原で別線。長松は単騎。山本恵も単騎を選択した。
決勝も恐らく田中会が先制する。番手回りの松岡孝は今期S級から降格し、優勝は9月松山の1回のみだが、ここは浮上の好機。
「めったにないチャンス。結果を残せるよう会心(田中)に付いていく」。山本恵、浅見のスピード次第では松岡孝が早めに踏む。(1)―(3)(5)(7)―(3)(4)(5)(7)。