大真空、為替差損計上で4~9月期最終赤字に転落
大真空<6962.T>はこの日の取引終了後、4~9月期連結決算を発表した。売上高が194億3800万円(前年同期比0.5%増)となった一方、最終損益が1億8700万円の赤字(前年同期13億9100万円の黒字)に転落して着地した。
民生分野がパソコン向けを中心に回復基調となり、車載分野も堅調に推移したことで増収を確保。営業利益段階でも黒字となったものの、営業外で為替差損を計上したため最終損益は赤字となった。なお、通期の増収・最終黒字見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
民生分野がパソコン向けを中心に回復基調となり、車載分野も堅調に推移したことで増収を確保。営業利益段階でも黒字となったものの、営業外で為替差損を計上したため最終損益は赤字となった。なお、通期の増収・最終黒字見通しは据え置いた。
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