『ヴェノム:ザ・ラストダンス』ジュノー・テンプルは『ダークナイト ライジング』にも出演だがトム・ハーディとは初対面に【インタビュー】

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『ヴェノム』シリーズ完結作がいよいよ日本公開を迎えた。エディとヴェノムの最後の旅の中で、シンビオートを研究する科学者テディ・ペイン博士は、劇中で意外なカギを握る人物となる。

THE RIVERでは、ペイン博士役のジュノー・テンプル、ストリックランド役のキウェテル・イジョフォーにインタビューを実施。やり取りの様子は動画でもお楽しみいただきたい。

ジュノー・テンプルは、実は2012年のDC映画『ダークナイト ライジング』にも出演。同作といえばヴェノム役のトム・ハーディがヴィランのベイン役を演じているので、『ヴェノム:ザ・ラストダンス』では再共演ということになる。

そのことについてTHE RIVERがテンプルに尋ねてみると、「実は、当時一度もお会いしていないんです」と振り返る。プレミアイベントでも会うことはなかったのですかと確認してみると、12年も前のこととあって「実は覚えていないんです……」と返答。「彼はプレミアで引っ張りだこでしたから」と笑った。

「なので、彼とは今回が初対面という感じ。一緒にカメラに収まるのも初でした」とテンプル。本作の出演については、「私の起用を検討してもらえただけでもすごく光栄な気持ちでした」と感慨深く語る。

「なぜなら本作は、ケリー(・マーセル監督)とトムにとって本気の、7年もかけているプロジェクトだからです。映画でも、彼らがこの素晴らしいデュオにどれだけの愛を注いでいるがわかるはず。トムは、エディとヴェノムに心血を注いでいます。本編を見れば、どれだけ細かいところまで注意を払っているか、どれだけキャラクターに情熱を注いでいるかがわかりますよ。」

『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は絶賛上映中。ネタバレなしのレビューは以下より読むことができる。