高周波、今期経常を50%下方修正

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 日本高周波鋼業 <5476> [東証S] が11月1日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は5.7億円の赤字(前年同期は6.6億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
 しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の4億円の黒字→2億円の黒字(前期は15.8億円の赤字)に50.0%下方修正した。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は7.7億円の黒字(前年同期は9.2億円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1.7億円の赤字(前年同期は5.5億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-5.6%→-1.8%に大幅改善した。

株探ニュース