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 実業家・西村博之(ひろゆき)氏(47)が26日に公式X(旧ツイッター)を更新。自身が管理していた掲示板「2ちゃんねる」の裁判をめぐる、異例の“賠償金支払い旅”がスタートしたことを報告した。

 YouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」を運営するディレクター・高橋弘樹氏はX(旧ツイッター)で「ReHacQ特番『ひろゆきの賠償金支払い旅』を10月下旬〜11月上旬にかけて行いたいと思います」「ひろゆきさん、時効も含めてお支払いするとの事でした」と告知し、ネットをざわつかせていた。

 そして26日、ひろゆき氏は「『ひろゆきの賠償金支払うってよ』の旅が始まりました。最初の目的地の札幌高裁前に来ましたー」と宣言通り、スタートしたと報告した。

 賠償金について、自身のYouTube配信で「3、4人ぐらいが来るかなって。僕の予想としては、判決で出た金額って2000〜3000万円ぐらいなんですよ」と語っていた、ひろゆき氏。

 ネット上では“超多額”の賠償金を抱えているという話もあるが「昔番組に出た時に、面白いから話を盛ったんですよね。1件あたり100万円とかで、200万円台とかで。それが30件ぐらいあるんじゃないかなと。それを一切払わない状態で放っておくと、間接強制というのが発生して、1日5万円かかると」とし「仮に払ってなかったとすると、10年で30億円だよねって。その盛った金額が世の中に出回ってしまっている」と真相を語っていた。