パナソニック株式会社は10月3日、「リフ活EXセミナー”〜おうちセルフケアをレベルアップする最新家電〜”」を開催した。同社が推進している”リフ活”とは、日々の活動で溜まった疲れを解消し、本来の自分の活力を取り戻す(リフレッシュ)活動のことで、今年で4年目となった。今回は、日本ヘルスケア協会の小原道子理事が登壇し、最新のヘルスケアトレンドを紹介した。

小原氏は「昔はどこの地域にも、その土地に根付いた薬局があり、不調の時などに利用するなどとても役に立っていました。セルフケアとは、医療従事者や介護従事者の支援に任せるのではなく、自らの健康を促進し自己管理することだと思います。究極のセルフケアは寝るだけだと思っている方が多いと思いますが、実は寝るだけではなく、適度な運動も有効です。これからのセルフケアは、我慢しない、心地よい、気持ちいいことをひとつでも取り入れて、健康に繋げていければいいですね」と話した。
またセルフケアは、疲労回復、睡眠、オーラルケア、タンパク質をとる他にも、腸活のために発酵食品を意識して取り入れることも大切だという。
そこで、発酵食品である甘酒も作れるホームベーカリー ビストロSD-MDX4で作った抹茶風味の甘酒ドリンクなどを紹介した。

リフレシリーズの「エアーマッサージャー(EW-RA192)はくだけキュッとリフレ」(11月1日発売、価格5万円)は、脚を入れると、絶妙な加圧によって足先から太ももなど全11箇所をマッサージしてくれる。1秒間に検知、判断、制御の一連の動きを5回も行うAI制御搭載で、強さは5段階となっている。
「こちらの商品は、主に女性をターゲットとしていますが、もちろん細身の男性も使用できます。10分で1セットに設定しているので、1日1回使用するだけで脚全体がスッキリして軽くなるのを実感できると思います。1日の疲れをその日にリセットできるのでオススメです」(担当者)。

「エアーマッサージャー(EW-RA152)ねるまえほっとリフレ」(11月1日発売、価格4万円)は、足先や足裏など6箇所を加圧マッサージするとともに、足先には温感ヒーターと搭載している。「温感」機能を搭載した。強さは5段階で3つのコースからそれぞれ特徴的なマッサージが楽しめる。就寝前にベッドに横になって使用でき、マッサージは約10分で自動で終了してくれるから安心だ。

「エアーマッサージャー(EW-RA170)骨盤おしりリフレ」(価格3万2000円)は、骨盤の周りやおしりや太ももなど全5か所の部分に対応した。産後の骨盤ケアはもちろん、毎日のデスクワークでおしりが凝り固まったときなどにも気軽に使用できる。おしりだけではなく、太ももなど全5か所に対応しているから、その日の疲れで使用する部位を変えられる。
「骨盤やおしり周りを均一にしめつけてくれるから、血行促進にもつながります。楽な体勢でマッサージするのが効果的なので、うつ伏せで使用するのがオススメです」(担当者)。

毎日忙しくてなかなかサロンに通えなくても、高機能なマッサージャーを自宅で気軽に使えば、足裏やふくらはぎが一段と軽くなる。毎日の自分時間のリフレッシュに取り入れてみてはいかがですか。