今季限りでの退任が発表された川崎の鬼木監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 川崎フロンターレは10月16日、鬼木達監督が契約満了に伴い、今シーズン終了をもって退任することを発表した。

 2017年から川崎を率いた鬼木監督は、同年のリーグ初優勝を皮切りに、J1で4回、ルヴァンカップで1回、天皇杯で2回と、数々のタイトルをもたらした。

 クラブの公式Xでも「2017年に監督に就任して以降、8年間で211勝。胸に輝く7つの星は、一生の宝です」などと綴り、鬼木監督の退任が発表されると、SNS上では以下のような声があがった。
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「鬼さんありがとう」
「本当に感謝しかありません」
「2017年の初タイトルは一生忘れません」
「川崎をシルバーコレクターからゴールドコレクターにさせてくれてありがとうございました」
「そろそろと思ってたけど発表されると涙が止まりません」
「まあ潮時だよなとは思いつつ、やはり寂しさは隠せない。ありがとうございました」
「名将でした、優勝をありがとう」
「7つのタイトルはまさに偉業」
「全ての瞬間が輝かしい思い出です」
「間違いなくJ屈指の監督」
「鬼木さん8年もやったのか」
「あぁ、、、遂に、、、」
「うわ〜鬼木さんの時代が終わるのか」
「とうとうその日が来てしまったのですね」
「やはりとうとう退任ですか...」
「鬼さんありがとう。でも残念だな」
「悲しい」
「次は誰になるんやら」

 多くのファン・サポーターが、その功績を称え、感謝し、別れを惜しんだ。なお、クラブ発表では現時点で後任は未定となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部