マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系、火曜午後8時55分〜)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜10月15日の放送では、「ローカルコンビニの世界」が取り上げられます。『おとなの週末Web』で過去に公開した“ご当地コンビニ”の記事を、抜粋でご紹介します。北海道最強のコンビニ「セイコーマート」の前後編です。

マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系、火曜午後8時55分〜)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜10月15日の放送では、「ローカルコンビニの世界」が取り上げられます。『おとなの週末Web』で過去に公開した“ご当地コンビニ”の記事を、抜粋でご紹介します。北海道最強のコンビニ「セイコーマート」の前後編です。

道産子の生活インフラ!セイコーマート

「セイコーマート」は株式会社セコマが展開するコンビニエンスストアで「セイコマ」または「セコマ」の愛称で親しまれています。ちょうど今年で創業50周年を迎えました。

北海道の179市町村のうち175市町村にグループの店舗があり、1078店(2021年7月末時点)を展開中。JCSI(日本顧客満足度指数)のコンビニエンスストア部門で5年連続で1位に輝き、全国的な注目を浴びています。

北海道民の間では日常会話に当たり前のように登場(地元の方言で言うと「セコマ行くべさ」等)します。お店に行ったことが無い人を探すのが難しいくらい圧倒的な存在感です。

人気メニューは店内調理で温かいままで提供するサービス「HOT CHEF(ホットシェフ)」の「カツ丼」。

人気メニュー「HOT CHEF(ホットシェフ)」のカツ丼は絶品(提供写真)

揚げたてのサクサク衣に、トロトロの半熟玉子というベストな状態でいただけるもので、ダシのきいた味付けにボリュームあるカツの美味しさを引き上げています。この味を一度知った人なら、きっとまた食べたくなってしまうでしょう(ホットシェフは取り扱いのない店舗があります)。

※記事の全文は、下記のURLから読めます。

・道産子も歓喜!「北海道メロンソフト」に「ガラナサワー」、「110円パスタ」まで… 北海道の人気ご当地コンビニ「セイコーマート」の商品が首都圏でも買える理由(前編)
https://otonano-shumatsu.com/articles/235777

道産子も歓喜!「北海道メロンソフト」に「ガラナサワー」、「110円パスタ」まで… 北海道の人気ご当地コンビニ「セイコーマート」の商品が首都圏でも買える理由(前編)

2015年に外販部門を東京に開設「北海道を豊かにするため」

――セコマさんが外販事業に本格的に乗り出されたのはいつからでしょうか

「2015年に外販専門の部署を東京都内に開設してからです。当時の赤尾昭彦会長と2人の営業担当者が常駐していました」

――会長直々に東京の営業活動に乗り出されたわけですね

「北海道の食は『良質でおいしい』イメージを持っており、それ自体がブランドです。セコマブランド商品の特徴は、北海道の産品を活用して北海道の工場で製造しているものが多く、地域の方々に消費して頂くだけでなく、道外や海外へ販路を拡大することで、北海道の食をPRしブランド価値向上に努め、同時に生産者や地域の工場に雇用も含めた経済循環を目指す取り組みです。一言でいうと北海道を豊かにしたいという想いの取り組みです」

――外販事業の強化にあたって新たにブランドも作られていますね

「はい。2016年には製造するブランドを『Seicomart(セイコーマート)』やその他のブランドから「Secoma(セコマ)」に統一し、セコマブランド商品として小売事業と分けることで、小売店様にも販売しやすいブランドの育成に取り組んでいます」

――それで商品パッケージには「セコマ」と書かれるようになったのですね

「チェーン店名と同じブランドを小売店様が扱うことに抵抗感があると考えて、小売りの新たなブランドを立ち上げました。我々としては、セイコーマートのことを知らない方にも『セコマという良い北海道の商品がある』と認識してもらうことを目標にしています」

札幌市のセコマ本社(提供写真)

※記事の全文は、下記のURLから読めます。

・アイスや牛乳など「隠れセコマ」も魅力 北海道の人気ご当地コンビニ「セイコーマート」の商品が首都圏でも買える理由(後編)
https://otonano-shumatsu.com/articles/235802

アイスや牛乳など「隠れセコマ」も魅力 北海道の人気ご当地コンビニ「セイコーマート」の商品が首都圏でも買える理由(後編)

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