総選挙へ 速報事務の担当者が手順確認
今月27日に投票が予定されている衆議院選挙に向けてきょう、県内の市町の速報事務の担当者が作業の手順などを確認しました。
オンラインで行われた会議には県内19市町の担当者などおよそ40人が出席し県選挙管理委員会から開票状況の送信の手順などについて説明を受けました。
県選挙管理委員会によりますと開票結果の確定時刻については小選挙区を、翌28日午前1時50分、比例代表を翌28日午前2時と想定しています。
また、今回から最高裁判所裁判官国民審査で初めて在外投票と洋上投票などが可能となっています。
(県選挙管理委員会 佐伯亮祐主任)
「解散日から投開票日まで期間が非常に短い。正確に行わないといけないので各市町の選管事務局の皆さんには注意していただきたい」
前回、2021年の衆院選で県内の投票率は49.67%と過去最低を更新しました。
県内の小選挙区では3選挙区であわせて9人が立候補を予定しています。