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 日本サッカー協会(JFA)は3日、今月の26年W杯アジア最終予選2試合(サウジアラビア、オーストラリア)に臨む日本代表メンバー27選手を発表した。MF遠藤航主将(31=リバプール)を筆頭にMF三笘薫(27=ブライトン)、MF久保建英(23=Rソシエダード)らが順当にメンバー入り。今回はアウェーのサウジアラビア戦(10日)から始まり、最終予選開幕3連勝を狙う。

 森保監督は所属するリバプールで出場機会が少なくなっている遠藤について「一言で言うと心配はしていません」と断言。

 さらに、「日常から世界選抜のようなチームメイトとしのぎを削りながらトレーニングしているということだけでも試合に向けてのコンディションは整えてこれていると思っています」と語り、コンディション面の心配をしていないと強調した。

 続けて「彼はこれまで素晴らしい経験をしてきたというプレーの判断という部分でいろんな引き出しがあると思いますし、その引き出しを使ってプレーしてもらえれば全く問題ない」と変わらない信頼を寄せた。