【近畿の天気】10月スタートの1日(火)もまだまだ残暑!?日ざしの暑さから週後半は蒸し暑さに 台風18号の最新情報にも注意

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 10月1日(火)の近畿地方は、日ざしが暑い!10月がスタートしますが、まだ半袖の服が活躍しそうです。

 近畿地方は高気圧に覆われて概ね晴れるでしょう。南部は午前中、雲の多い所もありますが、前日よりも広い範囲で長く日ざしが届く見込みです。

 台風17号は関東地方に接近する見込みですが、あまり発達せず、関東地方も影響は沿岸の地域に限られそうです。近畿地方には直接の影響はないでしょう。

 予想最低気温は19〜24℃くらいで、朝は過ごしやすいでしょう。ただ、日中は気温が上がり、30℃前後の所が多い見込みです。京都は32℃まで上がるでしょう。場所によっては8月下旬並みという所もあって、季節外れの暑さが続くでしょう。

 大型で非常に強い台風18号はこの先、台湾付近へと進み、週後半にかけて沖縄地方に近づくおそれがあります。まだ東シナ海に進んだ週末以降の進路については不確実な状況ですので、最新情報に注意が必要ですし、台風が離れていても湿った空気の影響を受けるおそれがあります。

 近畿地方も2日(水)から4日(金)にかけて、広い範囲で雨が降りそうです。ただ、気温は今週も平年よりかなり高く、まだまだ真夏日や熱帯夜がありそうです。衣替えは少しゆっくりめに、まだ少し夏物も置いておいた方が良いでしょう。