ビビンバ風味な五平餅!?「ほうれんぼう」作ってみた!ダブルのゴマが香る香る~♪つなぎはアノ粉【農家直伝】
ご飯をつぶして、団子の形にして焼く「五平餅」っておいしいですよね。屋台で売ってたら必ず買っちゃいます(笑)。そんな五平餅ラブなわたしですが、ちょっと変わり種の、五平餅風なレシピを広島県の農家から教わったんです。その名も「ほうれんぼう」!ご飯の生地にほうれん草やゴマ油を入れて焼くんですが、なんだかビビンバみたい。しかも、つなぎに「きな粉」を入れるそう。味の想像がつかないですが、五平餅ラバーとしては試すしかないでしょ~。
この発想はなかった!旬のほうれん草を炊いたご飯に混ぜて握ってみた♪かつおとゴマの風味がふわり
残りご飯を活用して手軽に♪「ほうれんぼう」材料と作り方はこちら
材料(5人分) ※今回は( )内の半量で2人分を作りました。
ご飯…1合(あたたかいご飯150~175g)
ほうれん草(茹でたもの)…100g(50g)
桜エビ…10g(5g)
すりゴマ…20g(10g)
きな粉…大さじ2(大さじ1)
しょうゆ…大さじ1(大さじ1/2)
砂糖…小さじ1(小さじ1/2)
ゴマ油…適量
今回は手軽にできるよう、残りご飯を使って半量で作ってみます。
ご飯1合は炊くと300~350gぐらいとのことなので、半量の150~175gにします。
作り方
1.ご飯を粗くつぶす。
すりこぎを使ってつぶします♪
2.みじん切りにしたほうれん草、桜エビ、すりゴマ、しょうゆ、砂糖を加えて混ぜる。つなぎに、きな粉を入れて混ぜる。
ご飯が隠れるぐらい具がたくさん!
きな粉を投入します!
混ぜている最中から良い香りがします♪
3.適当な大きさに丸めて、3つずつ割り箸にさす。
けっこう軟らかめなので、ギュッと握りましょう。
わたしは割り箸2本にさして、少し余った分はそのまま焼きました。
割り箸にさした後は少し不安定なので、すぐに焼いて固めちゃうのが◎。
4.フライパンを熱してゴマ油を引き、両面に焦げ目が付くように焼く。
うん、いい感じ!よい香りが漂ってきます♪
あっという間に、出来上がりました。見た目は五平餅風ですね。
焦げ目もおいしそう♡
ほうれん草も多めに入ってるので、緑も綺麗ですね~。
では、いただきます♪
う~ん、香ばしい!!香りがとてもgood♡
きな粉にすりゴマ、桜エビと、香りの波がどんどん押し寄せてきて、とても風味豊か!
きな粉って、焼くとこんなに香ばしいんですね、驚きました。
味は言われなければ、きな粉が入っているとは気が付かない感じ。
ただ、その香ばしさは隠しきれなく、夫からは「石焼きビビンバみたいだ!」というコメントまで飛び出したりするほど(笑)。
小学生の娘は「もちもち~!」と…とてもうれしそう。お団子のような見た目だからですね。
食感は、ご飯だけを握ったものよりフンワリしています♡
そのため、割り箸にさしたお団子がくるんと踊りそうになったりも(笑)。
ほうれん草もたっぷりだし栄養価の高いきな粉も入っており、別におかずを用意したりしなくても、これだけで万能な感じもうれしい。
五平餅の変わり種レシピとしても、炒飯やおにぎりに並ぶ残りご飯活用レシピとしても、覚えておくと便利な一品ですね。
きな粉を上手に活用♪
きな粉は、大豆を焙煎して粉末にしたもの。加熱することにより大豆特有の臭みが抜け、香ばしい香りになるとのこと。
「畑の肉」ともいわれるほどたんぱく質が豊富な大豆には、良質なたんぱく質と、ビタミン類やカルシウム、カリウム、亜鉛、鉄などが多く含まれています。
また、パウダー状のきな粉は消化吸収がよく、大豆の栄養成分をそのまま摂ることができるそう♪
きな粉って、おはぎやお餅と一緒の出番が多く、買う時は使いきるぞ~と思うものの、毎度余りがち…。
今回のようにつなぎにしたり、ヨーグルトにかけたり、お菓子作りに使ったりと、上手にきな粉を取り入れられるといいですよね。
ところで、「ほうれんぼう」の名前の由来を調べてみたんですが、そちらは分からず…
もしや、ほうれん草のぼう(串)~からの、「ほうれんぼう」でしょうか(え、違う?(笑))。
ご飯のあらたな魅力に出会えるレシピ「ほうれんぼう」、みなさんもぜひ試してみてくださいね。
★今回のレシピは、JAひろしま「食べるレシピ」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://jahiroshima.or.jp/recipe/yasai/recipe-1724/
<参考文献>
WEB
『タイガー~お米の豆知識』
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/rice-cooker/takitate50/16/
『株式会社真誠~きな粉の栄養成分』
https://www.shinsei-ip.ne.jp/knowledge/kinako-nutrition/
この発想はなかった!旬のほうれん草を炊いたご飯に混ぜて握ってみた♪かつおとゴマの風味がふわり
残りご飯を活用して手軽に♪「ほうれんぼう」材料と作り方はこちら
材料(5人分) ※今回は( )内の半量で2人分を作りました。
ご飯…1合(あたたかいご飯150~175g)
ほうれん草(茹でたもの)…100g(50g)
桜エビ…10g(5g)
すりゴマ…20g(10g)
きな粉…大さじ2(大さじ1)
しょうゆ…大さじ1(大さじ1/2)
砂糖…小さじ1(小さじ1/2)
ゴマ油…適量
今回は手軽にできるよう、残りご飯を使って半量で作ってみます。
ご飯1合は炊くと300~350gぐらいとのことなので、半量の150~175gにします。
作り方
1.ご飯を粗くつぶす。
すりこぎを使ってつぶします♪
2.みじん切りにしたほうれん草、桜エビ、すりゴマ、しょうゆ、砂糖を加えて混ぜる。つなぎに、きな粉を入れて混ぜる。
ご飯が隠れるぐらい具がたくさん!
きな粉を投入します!
混ぜている最中から良い香りがします♪
3.適当な大きさに丸めて、3つずつ割り箸にさす。
けっこう軟らかめなので、ギュッと握りましょう。
わたしは割り箸2本にさして、少し余った分はそのまま焼きました。
割り箸にさした後は少し不安定なので、すぐに焼いて固めちゃうのが◎。
4.フライパンを熱してゴマ油を引き、両面に焦げ目が付くように焼く。
うん、いい感じ!よい香りが漂ってきます♪
あっという間に、出来上がりました。見た目は五平餅風ですね。
焦げ目もおいしそう♡
ほうれん草も多めに入ってるので、緑も綺麗ですね~。
では、いただきます♪
う~ん、香ばしい!!香りがとてもgood♡
きな粉にすりゴマ、桜エビと、香りの波がどんどん押し寄せてきて、とても風味豊か!
きな粉って、焼くとこんなに香ばしいんですね、驚きました。
味は言われなければ、きな粉が入っているとは気が付かない感じ。
ただ、その香ばしさは隠しきれなく、夫からは「石焼きビビンバみたいだ!」というコメントまで飛び出したりするほど(笑)。
小学生の娘は「もちもち~!」と…とてもうれしそう。お団子のような見た目だからですね。
食感は、ご飯だけを握ったものよりフンワリしています♡
そのため、割り箸にさしたお団子がくるんと踊りそうになったりも(笑)。
ほうれん草もたっぷりだし栄養価の高いきな粉も入っており、別におかずを用意したりしなくても、これだけで万能な感じもうれしい。
五平餅の変わり種レシピとしても、炒飯やおにぎりに並ぶ残りご飯活用レシピとしても、覚えておくと便利な一品ですね。
きな粉を上手に活用♪
きな粉は、大豆を焙煎して粉末にしたもの。加熱することにより大豆特有の臭みが抜け、香ばしい香りになるとのこと。
「畑の肉」ともいわれるほどたんぱく質が豊富な大豆には、良質なたんぱく質と、ビタミン類やカルシウム、カリウム、亜鉛、鉄などが多く含まれています。
また、パウダー状のきな粉は消化吸収がよく、大豆の栄養成分をそのまま摂ることができるそう♪
きな粉って、おはぎやお餅と一緒の出番が多く、買う時は使いきるぞ~と思うものの、毎度余りがち…。
今回のようにつなぎにしたり、ヨーグルトにかけたり、お菓子作りに使ったりと、上手にきな粉を取り入れられるといいですよね。
ところで、「ほうれんぼう」の名前の由来を調べてみたんですが、そちらは分からず…
もしや、ほうれん草のぼう(串)~からの、「ほうれんぼう」でしょうか(え、違う?(笑))。
ご飯のあらたな魅力に出会えるレシピ「ほうれんぼう」、みなさんもぜひ試してみてくださいね。
★今回のレシピは、JAひろしま「食べるレシピ」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://jahiroshima.or.jp/recipe/yasai/recipe-1724/
<参考文献>
WEB
『タイガー~お米の豆知識』
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/rice-cooker/takitate50/16/
『株式会社真誠~きな粉の栄養成分』
https://www.shinsei-ip.ne.jp/knowledge/kinako-nutrition/