Photo: マエノケンタ

現在開催中の東京ゲームショウ2024のIntel(インテル)ブース。

Core Ultra 9を積んだHP(ヒューレット・パッカード)のOMEN Transcend 14や、Ultra 7を積んだdynabook RZなどを一通り見た後、衝撃の出会いが。

テスト用PCに繋がれていたその人は、株式会社瑞起(ZUIKI Inc.)が作っているEVOTOPディスプレイ付きコントローラー!

開発元は、ARMベースのSoCを使用した開発を手掛ける瑞起(ZUIKI)。

ZUIKIは、主に半導体技術や組み込みシステムの開発を中心に事業を展開する日本の企業で、こういったゲーム周辺機器の開発も手掛けているんですね。

EVOTOPは、ZUIKIの新しい自社ブランドになるようです。

ゲームしながら、手元で設定いじれるのは便利

ディスプレイが搭載されたコントローラーだと!? 実用性がない、なんちゃってアイテムだろと言うなかれ。

このディスプレイ上ではボタンの割り当てができ、複数のカスタムプロファイルを制作可能なんです。

これはつまり、ゲームごとに設定したプロファイルを、即時にコントローラー上で切り替えられるということ。結構便利じゃないですか?

コントローラー上でいじれるってことは、ゲームしながらでもこのディスプレイを操作できるということです。ボタンの配置が気に入らなかったら、すぐに手元で変えられる。

ディスプレイでは他にも、マクロの作成や細かい設定の変更、プレイ時間の表示なんてこともできるんです。

Photo: 小野寺しんいち

上部に突き出た2本のノブもこれまた特徴的。電源と、コネクション方法の切り替えに使います。カーボン素材が使用され、ZR/LボタンアジャスターやM1~4背面ボタンなども完備された上位仕様。

Photo: 小野寺しんいち

色展開は黒と白だそうで、個人的には白が好みですね。ライティングしたときの映え方がいい。

これからのコントローラーは、ディスプレイ搭載がトレンドになりそうかも!

ZUIKI 電車でgoコントローラー「ズイキマスコン for ニンテンドースイッチ 」
14,108円
Amazonで見る
PR