「Ghost of Tsushima」開発スタジオの新作「Ghost of Yōtei」発表、舞台は1603年の北海道・羊蹄山で2025年発売
13世紀の元寇を題材にして日本の対馬と壱岐を舞台としたゲーム「Ghost of Tsushima」を開発したSucker Punch Productionsの新作「Ghost of Yōtei」が2025年にリリースされることが、PlayStationの新作発表会「State of Play」で発表されました。
Ghost of Yōtei is coming in 2025 - PlayStation.Blog
Ghost of Yōtei - Announce Trailer | PS5 Games - YouTube
舞台は1603年の北海道、羊蹄山。
手配書に書かれているのは28〜29歳の女性。
男の目の前に現れたのは、手配書にある通りの女。
主人公の名前は「アツ」
羊蹄山
裾野に広がる原野を、ウマと共に走り抜けます
北海道の豊かな自然が色彩豊かな四季を描きます。
荒くれ共が集まる居酒屋
女は背中に三味線を背負っています。
深い雪山を進んでいくのも、舞台が北海道ならでは。
賞金首になっているため、行く先々で襲われることも。
前作になかった新しい武器も用意されている模様。例えば鎖鎌。
前作「Ghost of Tsushima」は鎌倉時代の元寇が舞台となっていたので、まだ銃が登場していませんでしたが、今作は江戸時代が始まる1603年が舞台なので、すでに銃が日本に伝来しています。
「Ghost of Yōtei」は2025年発売予定です。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは「本作はSucker Punch Productionsにとって、PlayStation 5向けに一から作り上げた初めてのゲームです。『Ghost of Tsushima』で確立したビジュアルの土台をベースに、よりリアルな世界観を実現できることに興奮しています。遠くまで見渡せる広大な視界や、星やオーロラがきらめくまったく新しい空、草木に吹く風によるよりリアルな動きなど、今後さらに改良を加えていきます。新しい舞台は、新しいメカニズムやゲームプレイの改善、さらには新しい武器を導入する機会も与えてくれます」と述べています。