オクラは「薬味」説!?【農家直伝】の炊き込みご飯に「オクラ混ぜ」でネバシャキッ♪食欲倍増した話

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オクラがおいしい季節ですね。わが家では、和え物などの副菜にするのが定番ですが、なんと「薬味」にしちゃうレシピを埼玉県の農家から教わりました。塩昆布とコンビーフで味付けした炊き込みご飯の上に、さっとレンチンしたオクラと他の薬味をのせたら完成!暑いと、なかなか炊き込みご飯って食べませんが、これなら残暑にもぴったり♪火を使わないのも、うれしい~!さっそく作ってみますよ~。

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薬味をたっぷりのせて涼し気に「簡単オクラご飯」



材料(2人分)
米…1合
オクラ…8本

[A]
コンビーフ(脂肪分50%カット)…40g
塩昆布(減塩40%カット)…15g
しめじ…1パック

[B]
青じそ…3枚
みょうが…1個
きざみのり…少々
白いりゴマ…少々

※今回は、元レシピの半量で作りました。

作り方
1.しめじの石づきを切り落とし、一口大に切る。コンビーフはほぐす。







2.研いだ米を釜に入れ、目盛りまで水(分量外)を注ぎ炊飯器にセットする。



3.米の上に[A]を入れて炊飯する。



しめじたっぷりですね!お米が見えません!
今回はレシピでおすすめされていた炊飯器の「早炊きモード」で炊きました。

4.オクラに塩(分量外)を振り、板ずりし、産毛を取る。爪楊枝で1cm間隔に穴をあけ耐熱皿に並べ、600Wで1分20秒加熱する。
水にさらし粗熱を取り、1cmの小口切りにする。



塩を振って手のひらで転がして板ずりします。





爆発するかも?とビビってたくさん穴をあけました…(笑)。



レンジで1分20秒加熱しました!



水にさらして粗熱を取り、1cmの小口切りに。

5.青じそは千切り、みょうがは縦半分に切ってから横に細かく切る。







薬味の準備OKです♪



6.米が炊けたら、切ったオクラを炊飯器に入れ10分蒸らす。



早炊きモードで炊いたので25分ほどで炊けましたよ♪
蒸らしすぎるとオクラの色が悪くなってしまうので、食べる10分前に入れるのがおすすめです♪

7.全体をざっくり混ぜ、器に盛り[B]をのせる。



完成です!
ガラスの器に盛ると涼しげでいいですね♪

残暑にぴったりの爽やかさ♪

薬味たっぷり、具だくさんでうれしい!さっそくいただきます!!
おお!塩昆布のダシがしっかりでています!ご飯にちゃんと味がついていますよ♪
やさしい味わいですが、コンビーフの濃厚さで食べごたえもバッチリです!



青じその香りと、みょうがのシャキシャキ食感との相性も抜群で、青じそは追加でもりもりに♪
家族も青じそを増量するのがお気に入りのようでしたよ!

そして、オクラ!!薬味のように炊き込みご飯に混ぜるのは初めてでしたが、独特のねばりがみょうがのシャキシャキ感とマッチしていい感じ。

わが家では暑い時期に炊き込みご飯を作ることはあまりないのですが、これなら残暑でも食べたくなる~♪
しめじたっぷりでヘルシーなのに、ボリュームがあって食べ応えがあるのもうれしい!

ガラスの器に盛ったり、薬味を足したりすれば、爽やかで見た目も鮮やかに。
簡単なので、ぜひ、作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/okura/181166.html