ブラックバーン大橋祐紀が移籍後初の2ゴール! 開幕5戦4発で英2部得点ランクTOPタイに

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 EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーンに所属する大橋祐紀が2ゴールを記録した。

 今夏、サンフレッチェ広島からブラックバーンに加入した大橋は、デビュー戦となったチャンピオンシップ開幕節ダービー・カウンティ戦で初ゴールをマーク。そこから、カラバオ・カップ1回戦ストックポート・カウンティ戦、第2節ノリッジ戦でも立て続けにゴールを決め、クラブ史上72年ぶりとなるデビュー戦からの3試合連続ゴールでクラブ月間MVPに選出された。

 その後、3試合(1先発2途中出場)では無得点に終わったが、14日に行われたチャンピオンシップ第5節ブリストル・シティ戦で先発に復帰。1−0でブラックバーンがリードして迎えた55分、ティリス・ドーランが中盤でボールを奪い、ドリブルで持ち運ぶと、ペナルティエリア手前で大橋へラストパス。大橋は狙いすました右足のダイレクトシュートでゴール右隅を射抜いた。

 さらに勢いづく大橋は、70分に右サイドからまたぎフェイントを入れたドリブルでカットイン。ペナルティエリア内から左足を振り抜くと、強烈なシュートが今度はゴール左隅に突き刺さり、この日2点目を記録した。

 89分までプレーした大橋は、リーグ戦開幕5試合で得点数を「4ゴール」に伸ばし、暫定ながら得点ランキングトップタイとなった。試合はこのまま3−0でブラックバーンが勝利。なお、ブリストル・シティのMF平河悠は59分から途中出場し、移籍後2試合目の途中出場となった。


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