戸崎圭太騎手(撮影:下野雄規)

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 14日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)で、1番人気バギーウィップ(牡2、美浦・萩原清厩舎)が第1着となり、戸崎圭太騎手(美浦・田島俊明厩舎所属)は3年連続10回目のJRA年間100勝を達成した。

 戸崎圭太騎手は1980年生まれで、2013年に大井からJRAに移籍。2014~16年に3年連続でリーディングを獲得し、今年6月にはJRA通算1500勝を達成している。

【戸崎圭太騎手のコメント】
「1年間通して100勝というのは目標にしていることなので、こうやって達成できたことを嬉しく思います。また、馬がよく頑張ってくれていることに感謝したいです。良い馬に巡り合えて、春のGIも勝つことができましたし、こうやって100勝もでき、またさらにこれから残り頑張りたいなと思っています。

 (秋競馬も)たくさん楽しみな予定のある馬がいますので、僕自身もワクワクしていますし、いい結果を残して終わりたいと思っています。まだまだ暑いですが、競馬場にお越しいただきありがとうございます。ファンの温かい声援、力になっております。今後とも騎手一同頑張っていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします」

(JRAのホームページより)