Screenshot: Google/Gizmodo

Netflix、アマプラ、U-NEXT、Disney+、TVer……。

見たい作品が決まっているときはいいのですが、何を見るか迷い続けてウロウロ。見たい作品はたくさんあるはずなのに、何が見たかったか思い出せないんですよね…。

見たい作品リスト、Googleで一括管理できますよ!

Googleのウォッチリスト

便利な機能もたくさんあるのですが、知っている人はよく使っている、知らない人は一生知らないかもというのが、Googleの機能あるある。「ウォッチリスト」もその1つかもしれません。

各種配信サービスには、見たいものをピックしてマイリストに登録しておける機能があります。が、Googleのウォッチリストは、配信プラットフォームは問わず全方位的に見たいものをまとめておくことができます。特定プラットフォームのオリジナル作品でも関係なくリスト作成できるのがいいですね。

ウォッチリストの作り方

リストの作り方はとっても簡単。Googleアカウントを持っていること、ログイン状態であることが条件です。

1. Googleで気になる作品を検索

2. 検索結果の右コラムに表示される作品情報のトップにある「後で見る/ ウォッチリスト(Want to Watch)」をクリック

以上。これだけ!

Screenshot: Google/Gizmodo

作品を検索すると右カラムに、配信しているプラットフォームが表示されます。ここに自分がサブスクしているサービスを登録しておくとさらに便利。右上(ウォッチリストの上)の「サービスを編集(Edit Services)」からサブスク設定できます。

作品をリストから削除したいときは、「後で見る(ウォッチリスト・Want to Watch)」をもう一度クリックするだけ。その横に「視聴済みですか?(Already Watched)」というアイコンもありますが、これ、クリックしてもウォッチリストからは外れませんし、特になにも起きません(少なくてもユーザーの目に見えるところでは何も起きません)。

ウォッチリストを確認するには?

自分のウォッチリストにアクセスしたい時は、「私のウォッチリスト(My Watchlist)」「私の観たいものリスト」とGoogle検索します。ここがちょっと変わっているので、最初は戸惑いました。この時「ウォッチリスト」で検索しても、一般的なウォッチリストの検索結果になるので注意。

リストには作品がアイコン表示で並びます。ジャンル別、年代別などはできず、あくまでも並ぶだけ。

Screenshot: Google/Gizmodo

Googleアカウントにログインできれば、さまざまな端末からリストをチェックできるのは便利。Google TV利用者またはCroromecastユーザーは、ウォッチリストが「ライブラリ」下で同期されるので、より一層便利です。