大久保佳代子&平野ノラ、まさかのクビ宣告!”自由すぎる”2人に大物MCから辛口評価

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8月30日(金)の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、大久保佳代子と平野ノラが出演するVTR企画「町中華の◯◯」が放送された。

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町中華の意外なメニューを調査するこの企画。さっそく2人は、王道の和食が中華に激変した「昭和から続く本格激うま丼」を求めて、東京・大田区の町中華へと向かう。

創業65年、地元民に愛されているこの店で出合ったのは、先代が考案した超人気メニュー「中華風かつ丼」だ。

実食した大久保は、「さっぱりというか濃くなくて出汁の味がしていておいしい!」「衣のとろっとろ感がすごくいい」と大絶賛。平野も「衣がサクサクというよりはなめらか」とすっかり気に入ったよう。

2人が注目したカツの衣、通常はパン粉を使うことが多いが、この店では片栗粉を使っているとのこと。

さらに、お肉はチャーシュー用の豚バラ肉を使用し、下味にはチャーシューを漬け込む醬油ダレでうま味をプラス! コクを出すためにラードで揚げるのもこの「中華風かつ丼」の特徴だとか。

これを聞いた平野は「振り返れば片栗粉」とつぶやき、平成の大ヒットドラマ『振り返れば奴がいる』にちなんだボケをさく裂させる。

そして平野は「片栗粉っていいですよね。家庭に必ずあるようなもので(先代の店主は)すごく身近な人だったんじゃないかな」と想像したかと思いきや、「軽井沢に別荘があって、テニスやっていた…石黒賢か!」といきなりトレンディ俳優の名前を挙げ、盛り上がる。

一方、ラーメンスープをベースにした割下に酸味が強い紹興酒を加えることで、かつ丼なのに“さっぱり”しているのもポイント。

すると、大久保は「もちろん言い過ぎって自覚はあるけど…」と切り出し、「冷や奴食べているぐらいの感じ。手島優のすっぴんくらいさっぱりしている」とまさかの禁断発言を放つ。

その後も平成時代の懐かしのネタを連発しながら、ロケを進めていった大久保&平野。

あまりにも自由すぎる2人に、スタジオの有吉弘行からは「クビですね!」と辛口評価が飛び出し、マツコ・デラックスからも「(ネタが)ピンポイントすぎ!」と指摘されていた。