小野寺吟雲、初CM出演でスケートボードの魅力を発信!「北風のニベア吟雲」篇に期待高まる

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パリオリンピック・スケートボード男子ストリート日本代表の小野寺吟雲が、2024年9月6日から全国で放送される新TVCM「北風のニベア吟雲」篇に出演することが発表された。このCMでは、アイナ・ジ・エンドが歌う新曲「風とくちづけと」が使用され、小野寺のスケートボードに挑む姿が描かれる。

CMは、小野寺がスケートボードで疾走するシーンから始まり、風が強く吹く中で高難度のトリックに挑戦する姿が映し出される。小野寺は、CMの中でお母さんから手渡された『ニベアクリーム』を塗って、肌を守りながら挑戦を続ける。彼の真剣な表情と、仲間たちとの喜びのハイタッチシーンは、視聴者に感動を与えるだろう。

このCMのコンセプトは「北風のニベア」。寒い外気や挑戦の逆風に立ち向かう気持ちを表現しており、肌を守る『ニベアクリーム』がその象徴となっている。小野寺の姿を通じて、挑戦することの大切さを伝えるメッセージが込められている。

初のCM出演となる小野寺は、撮影前には「楽しみです!」と嬉しそうに意気込みを語っていた。撮影が始まると、彼は真剣な眼差しでモニターを確認したり、監督に動きの提案をしたりする姿が印象的だった。特に、お母さんとの共演シーンでは、リラックスした様子で撮影が進み、和やかな雰囲気が漂っていた。

撮影の中で、予定していなかった大技のバックサイドフリップに挑戦し、成功を収めるシーンも注目だ。スタッフからの歓声や拍手が響く中、「難しかったことはなくて、全部楽しかったです!」という言葉から彼のスケートボードに対する情熱が伝わってくる。

CMソングは、アイナ・ジ・エンドによるオリジナル曲「風とくちづけと」で、逆風に立ち向かう人々をサポートする力強い歌詞が特徴だ。アイナは「柔らかい風も、乾いた風も、冷たい風も、肌と心はしっかり覚えています」と語り、温かい記憶を思い起こすような楽曲になっていると説明した。この曲がCMをより引き立てることは間違いない。

小野寺吟雲(ニックネーム:GINWOO)は、2010年2月15日生まれの14歳で、横浜出身。7歳から本格的にスケートボードを始め、すでに数々の大会で好成績を収めている。特に、22年11月にはTampa Amで歴代最高得点をたたき出し、世界2位に輝くなど、その才能は世界中から注目されている。

■インタビュー全文
Q, 撮影を終えての感想を教えてください。
『ニベアクリーム』を塗るシーンとか、板にGoProをつけて撮影をしてみたりとか、色々な初めてのことにチャレンジができてすごく楽しかったです。

Q, スケートボードを始めた時期はいつですか?
5歳の時に初めてスケボーを見て、6歳から2週間に1回くらい滑ってて、7歳くらいからちゃんと始めました。

Q, 『ニベアクリーム』との思い出を教えてください。
おばあちゃんの家に行った時に、夜寝る前に、『ニベアクリーム』で手をマッサージしてくれた思い出があります。

Q, 使ったことのある商品と実際に『ニベアクリーム』を使ってみた感想を教えてください。
リップとか洗顔とか缶のクリームとかを使ったことがあります。おばあちゃんの家で寝る前に手をマッサージしてくれた時、朝起きて、手がカサカサしていなくて潤っているので、(潤いを)実感しました。

Q, 一番まもりたいものはありますか?
一番まもりたいものは、「本当にスケボーが大好き。」という心。忘れずにまもりたいです。

Q, 今後チャレンジしたいことを教えてください。
毎日の生活のなかで1本1本を大事に、スケートボードにチャレンジしていきたいです。あとは宇宙に行ってスケボーをしてみたいです。 まず宇宙人がいるかを調べてから、宇宙でスケートボードに乗ったらどうなるのかを試してみたいです。

■CM情報
CMタイトル :「北風のニベア吟雲」篇(30秒)
出演者 :小野寺吟雲
CM楽曲 :アイナ・ジ・エンド「風とくちづけと」
放送開始日 :2024年9月6日(金)
放映地域 :全国