KRY山口放送

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きょう(24日)は土用の丑の日です。

山口市のうなぎ専門店では朝から大忙しの1日となっています。

タレがたっぷりとかかり炭火で焼き上げられるうなぎ!

山口市中心商店街にあるうなぎ専門店「うな道・とり道」では朝から従業員総出で、予約のうな重弁当などの準備に取り組んでいました。

「(朝から)400匹くらい焼いた。(1年で)1番忙しい」
「おいしいうなぎが届けられたらいいなと思って焼いています」

店の持ち帰り用のうな重は2000円程からとなっていて、多くの人が訪れていました。

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は江戸時代から始まったとされていて、疲労回復に良いビタミンB1などを豊富に含み夏バテに効く食材として古くから親しまれています。

(お客さん)「柔らかくておいしいです」「甘くておいしい」

暑い日が続く中、スタミナをつけて夏を乗り切ろうと訪れた人たちはうなぎを味わいました。