エナジックスポーツが沖縄尚学に7回コールド勝ち(画像はイメージです)

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第106回全国高校野球選手権・沖縄大会

 第106回全国高校野球選手権・沖縄大会は13日、3回戦が行われた。昨夏代表の沖縄尚学は、0-7の7回コールドでエナジックスポーツに敗れ、8強入りはならなかった。ネット上では「沖縄尚学3回戦コールド負け!?」「エナジック強すぎん?」などと驚きの声が上がった。

 エナジックスポーツは初回に新里哲弥のタイムリーなどで4点を先制。2回に2得点、3回に1得点で突き放した。投げては古波蔵虹太が7回まで無失点に封じ、沖縄尚学相手のコールド勝ちとなった。

 X上では驚きの声も。「沖縄尚学3回戦コールド負け!?」「エナジックスポーツすごい」「エナジック強すぎん? 沖縄尚学に7-0て」などと反響が集まっていた。両校の名前もトレンド入りしている。

 エナジックスポーツは創部3年目ながら、春季大会では沖縄尚学、興南の強豪校を下して優勝している。2008年に浦添商を率いて夏の甲子園に出場し、自身初の聖地での指揮ながらベスト4に進出した神谷嘉宗監督が率いる。神谷監督は2014年には美里工を初のセンバツ出場に導いたほか、40年以上に渡り公立で監督を務めた後、2021年7月にエナジックの監督に就任。副学院長も兼任している。

(THE ANSWER編集部)