ズボンで浮輪を作る方法とは?

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 夏は海や川で水難事故が発生しやすい季節です。そんな中、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、ズボンで浮輪を作る方法について、Xの公式アカウントで紹介しています。

 警視庁は「以前のポストから、多くの『いいね!』をいただいたものをご紹介します」とXでコメントした上で、2018年7月5日の投稿を引用リポスト。この投稿では、ズボンを使った浮輪の作り方について、次のように解説しています。

【ズボンを使った浮輪の作り方】
(1)ズボンの裾を結ぶ。その際、チャックを閉め、ボタンを留めておくこと。

(2)結び目を首にかける。

(3)胴の部分を上下に数回振り、空気を入れる。

(4)胴の部分をおなかの位置に持ってくる。

(5)両手で胴の部分を押さえる。

(6)ズボンを首にかけたまま、あおむけの状態で水に浮かぶ。すると、ズボンの中でたまった空気により、浮力が発生する。ズボンが首から外れないよう、落ち着いて使用すること。