全長4.3m! BMW新型「小さな高級車」世界初公開で反響多数!? 「デザイン好き」「丁度いいね」の声!300馬力&4WDの“超スポーティ仕様”も!?「1シリーズ」独に登場

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5年ぶりモデルチェンジ

 独BMWは2024年6月5日、エントリーモデルの新型「1シリーズ」を世界初公開。ネット上ではさまざまな反響が集まっています。
 
 いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。

モデルチェンジを果たしたBMW「1シリーズ」

 BMWのコンパクトカー「1シリーズ」は、2004年にモデルが登場。現行モデルは2019年登場の3代目でしたが、今回5年ぶりにフルモデルチェンジで、4代目が誕生することとなりました。

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 ボディサイズは全長4361mm×全幅1800mm×全高1459mm、ホイールベース2670mm。欧州でいう「Cセグメント」に相当します。

 エクステリアは、フロント形状が低く長くなり、サイドビューがウェッジシェイプになっています。キドニーグリルも一新され、すっきりとコンパクトにまとまったデザインとなりました。

 パワートレインは、1.5リッター直3ガソリン、2リッター直4ディーゼル(以上48Vマイルドハイブリッド仕様グレードあり)、2リッター直4ガソリンの3種類が展開されています。

 最上級グレードの「M135 Xdrive」は2リッター直4ガソリンで最高出力300hp・最大トルク400Nmを発揮します。

 ギアボックスはMTを無くし、7速DCTが全車採用となりました。3代目に続いて駆動方式はFFが採用されています。

 価格は追って発表される予定です。発売時期は、ドイツで2024年10月、日本では2024年末が予定されています。

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 ネット上では「このフロントマスク好きだわ」「圧が下がった1シリーズ良いね」「グリルがおとなしめになった!」「やっぱり、キドニーグリルはこのくらいの大きさがいいかな」と、最大の変化であるフロントデザインに反応する声が多く見られました。

 また「シンプルになって品位あるデザインは好みです」「街乗りの取り回しを考えると、買うなら1シリーズですかねー」と期待するコメントも。

 いっぽうで「走りのBMWもマニュアル出さないのか」「1シリーズで、ドイツ本国でもMT廃止は驚いた」など、MT設定の廃止を惜しむ声も見られました。