「朽ちないサクラ」公開記念舞台挨拶に登場した杉咲花(C)モデルプレス

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【モデルプレス=2024/06/22】女優の杉咲花が22日、都内で行われた主演映画「朽ちないサクラ」(公開中)の公開記念舞台挨拶に、共演の萩原利久、豊原功補、安田顕、メガホンをとった原廣利監督とともに登壇。エゴサーチしていることを明かした。

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◆杉咲花、作品の感想気になりエゴサ


同作は、「孤狼の血」、「佐方貞人」、「合理的にあり得ない」など数々のシリーズが映像化されている柚月裕子の小説「朽ちないサクラ」(徳間文庫)の実写映画化作品。杉咲が主人公の県警広報職員・森口泉を演じ、萩原は泉のバディであり泉に好意を寄せる平井中央警察署の署員・磯川俊一役。泉の上司で元公安の富樫隆幸を安田、一連の事件を捜査する県警捜査一課の梶山浩介を豊原が演じる。

作品の内容に合わせて、一同はオールブラックにコーディネートした姿で登場。公開から1日経った現在の心境を尋ねられると、杉咲は満員の劇場を見渡し「嬉しいです」と声を弾ませ「緊張します。口コミが気になってしまって、調べています」とエゴサーチをしていることを明かした。

◆杉咲花、最近の失敗


杉咲は「最近、失敗してしまったこと」を紹介する場面で、久しぶりにゆっくりと現場に行くことができたとき自分でコーヒーを入れて水筒に注いだことを述懐。「現場に着いてリュックを開けたら(水筒が)空っぽになっていて。『えっ』と思ったらお財布が全部コーヒーを吸い込んでいたんです。すごいショックで」と明かした。水筒にパッキンを付け忘れたことよるアクシデントとのことだが、「お財布やリュックは匂いなどは取れたのですか?」と質問されると「向き合いたくなくて、隅っこに置いています(笑)」と茶目っ気たっぷりの笑顔を見せた。(modelpress編集部)

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